男子バレーボール日本代表の注目ミドルブロッカー、エバデダン・ラリー選手。
恵まれた体格とパワフルなプレーで活躍する彼ですが、
「どこのハーフ?」「出身高校や大学は?」「どんなバレー経歴?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、エバデダン・ラリー選手のルーツ(ハーフ情報)、出身校、大学、バレーボール経歴、日本代表での活躍まで詳しくわかりやすく解説します。
エバデダン・ラリーはどこのハーフ?

結論からお伝えすると、エバデダン・ラリー選手は「ナイジェリア人の父親」と「日本人の母親」を持つハーフです。
父親がナイジェリア出身、母親が日本人であり、ラリー選手は日本国籍を持つ日本代表選手です。
その恵まれた体格(195cm)と高い身体能力は、このルーツによるものも大きいと言えるでしょう。
エバデダン・ラリーのプロフィール

- 名前:エバデダン・ラリー
- 生年月日:2000年8月18日
- 出身地:岐阜県海津市
- 身長:195cm
- ポジション:ミドルブロッカー
- 利き腕:右
- 所属:大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)背番号23
- 最高到達点(指高):350cm(253cm)
エバデダン・ラリー選手は兄の影響で小学4年生からバレーボールを始め、当時から運動神経が高く注目されていた選手です。
エバデダン・ラリーの出身高校・大学

松本国際高等学校(長野県)
ラリー選手は岐阜県出身ですが、バレーボールの強豪校である長野県・松本国際高等学校に進学。
高校時代から全国大会へ出場し、恵まれた身長とジャンプ力を活かし活躍していました。
筑波大学
高校卒業後は筑波大学へ進学し、大学バレー界のトップレベルでさらに成長。
大学在学中もミドルブロッカーとして主力選手として活躍し、Vリーグチームからも注目を集める存在でした。
エバデダン・ラリーのバレー経歴

- 2021年12月:大学在学中にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)内定
- 2022年1月:V1リーグデビュー
- 2025年シーズン:SVリーグでベストミドルブロッカー賞受賞
大学在学中のプロデビューという異例の経歴を持ち、デビュー戦からスタメン出場して得点にも貢献するなど即戦力として活躍しました。
その後も高さとパワーを活かしたブロック力と速攻でチームの中心選手へと成長。
現在は大阪ブルテオンの背番号23として活躍中です。
エバデダン・ラリーの日本代表での活躍
ラリー選手は2022年に男子日本代表メンバーに初選出され、
など国際大会に出場。
高さを活かしたブロック力と速攻で得点に絡み、日本代表の守備・攻撃の要となる存在として高く評価されています。
2025年パリ五輪の代表メンバーとしての活躍が期待されています。
エバデダン・ラリーのポーズにはどんな意味がある?
エバデダン・ラリーのポーズには、プレーが成功したことを喜ぶ意味が込められているそうです。
力こぶを作って見せる「ラリーポーズ」は、マリオカートのレインボーロードで出現するピンカーブを表しています。
レインボーロードはマリオカートのコースの中でも攻略の難しいコースで、この道の角度に例えているそうです。
まとめ
エバデダン・ラリー選手は、ナイジェリア人と日本人のハーフです。
高さ・身体能力・パワーを兼ね備えた次世代の日本代表を支えるミドルブロッカーとして期待されています。
男子バレーボール日本代表の試合では、エバデダン・ラリー選手のブロック力とスピード感のある攻撃にも注目していきたいですね。
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