今SNSで流行っている「平成一桁ガチババア」というワードをご存じですか?

SNSで最近見る「平成一桁ガチババア」ってどういう意味?元ネタは?
と気になる人も多いようです。
そこでこの記事では、「平成一桁ガチババア」というネットミームの意味や元ネタについて詳しく解説します。
「平成一桁ガチババア」とは?意味を解説

最近SNSを中心に耳にするようになった「平成一桁ガチババア」という言葉。初めて見た人は「ババアって悪口?」と感じるかもしれません。
このフレーズが指すのは、平成元年(1989年)から平成9年(1997年)までに生まれた世代のことです。2025年時点ではおよそ28歳〜36歳前後の世代にあたります。
「ガチババア」というのはもちろん本気で「おばさん」という意味ではなく、あくまでネタ的な自虐表現です。
若い世代からすると30代は「大人」や「お姉さん世代」と映り、そこにあえて「ババア」と言って自虐的に笑いを取る形で使われることが多いようです。
「平成一桁ガチババア」の元ネタは?
「平成一桁ガチババア」という言葉が拡散したきっかけは、2025年夏のSNSトレンドにあります。

- 2025年8月ごろ、X(旧Twitter)で「平成女児」ブームが盛り上がる
- たまごっち・プリクラ・初期のケータイ文化などを懐かしむ投稿が急増
- 平成中期世代(1995〜1999年生まれ)が「私こそ平成女児」と主張
ここで「平成1桁生まれ(1989〜1997年)が幅を利かせている」という声があがり、あるユーザーが「平成一桁ガチババア」という強烈な表現を投稿。
この投稿が拡散され、語感のインパクトと共感のしやすさから一気にトレンド入り。
その後「平成一桁ガチ○○」が自虐ネタとして広まり、ミーム化していきました。
芸能人の反応も話題に

SNSで広まったこの言葉に、芸能人が反応したことでも注目されました。
元モーニング娘。の田中れいなさん(1989年生まれ)は、自身のSNSで「平成一桁ガチババァって何?」とコメント。
さらに「平成1並びクソババァです」と投稿したことで、ネットニュースにも取り上げられました。
芸能人までもがネタに乗っかることで、この言葉はさらに拡散していきました。
まとめ
まとめると
- 「平成一桁ガチババァ」とは、平成元年〜平成9年生まれ(28〜36歳前後)を指すネットスラング
- 元ネタは2025年夏の「平成女児」ブームから派生したSNS投稿
- 自虐・煽り・世代ネタとしてミーム化し、芸能人も反応したことで話題に
となります。
「平成一桁ガチ〇〇」は、自分が当事者であれば、笑って受け止めてネタにするのが一番楽しめる使い方かもしれません。

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