雪国に住んでいる人なら冬の時期は必需品となる防寒ブーツ。
私自身、毎シーズンワークマンから出ている防寒ブーツ「ケベック」を履いていましたが、「今年は大雪らしい。」という話を聞き、最近THE NORTH FACEから出ている「ヌプシブーティ」を買おうか迷っていました。
この記事では、店頭で実際にヌプシブーティを見て思ったこと、参考にした動画など、全て考慮した上で最終的にどういう結論を出したかについて書いていこうと思います。
ワークマンから出ている防寒ブーツ「ケベック」

ワークマンから出ている防寒ブーツ「ケベック」。
公式からは以下の特徴があるとされています。
- 脱ぎ履きしやすい
- 中綿入りで温かい
- 片足260gの軽量設計
- 接地面から4cmの防水
- 滑りづらい底
- 1900円という低価格
THE NORTH FACE「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII」

見た目はほぼケベックと同じですが、値段は割引なしで24970円になっています。
以下ヌプシの公式の説明。
テックプルーフ防水メンブレンをインサートし、サーモライトの中わたで軽量さと保温性を向上させた、防寒用防水ウィンターブーツです。
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NF52272?srsltid=AfmBOoqRqGJE-v8_iPY5zwxzXPatLHKXLTPiOAhnz3lCwFAfLoP_LXm0
それぞれのアッパーには、はっ水加工を施し、耐水性を向上。ソールには、THE NORTH FACEオリジナルのヴィブラムアイストレックを採用。低温によるラバー材の硬化を抑えることで優れたグリップ力を発揮します。
足型は日本人向けに開発し、着脱を楽にする足首ホールドシステムを内蔵することでフィット感を高めています。
日常からアクティブシーンまで多用途に活躍する機能的なアイテムです。ユニセックスモデルです。
なぜヌプシとケベックの2択で迷ったか
そもそもなぜ見た目がほぼ同じこの2足で迷ったか。理由は主に二つ。
一つ目がTHE NORTH FACEというブランドが単純に好きだから。私自身が単純にこのブランドが好きというのがまず一つ目の理由。
二つ目は見た目がほぼ同じなのにこれだけの値段差があるということはもしかしてヌプシブーティにはそれだけ優秀な性能が備わっているのでは?と考えたからです。
参考にした動画
今回ケベックからヌプシに乗り換えるかどうか考えるにあたり以下2つの動画を参考にしました。
北海道住みの方のレビュー動画ということもあり非常に参考になりました。
店員さんから聞いた話
ヌプシブーティは実際に店舗の方に見に行きました。
今回購入を検討していた「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII」はどうやら店員さんの話では普通に滑るらしいです。
今の主流はアークティックグリップが実装されて底が氷面に張り付くように設計されている?ものらしいです。
以下店員さんがオススメしていたアークティックグリップが実装されたノースのブーツ。
「Nuptse Bootie WP VII Short ARCTIC GRIP NF52370」
実物見ましたが「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII」より若干ショートです。

アークティックグリップが実装されているのはノースフェイスのブーツだと1種類しかないようで、そういった点で店員の方はノースよりコロンビアのブーツをオススメしていました。
出した結論
結論、私は店員さんがオススメしていた「Nuptse Bootie WP VII Short ARCTIC GRIP NF52370」をを買いました。
このブーツでワンシーズン大雪の冬を乗り越えましたが、結論、買って良かったです。
まず何よりもケベックとは段違いに歩きやすかったです。
凍った道に対してもケベックより歩行時に安定感がありました。
私が買った当時はアークティックグリップが実装されたブーツが一種類しかなかったですが、今は他にも出ているようです。

自分に合う一足が見つかる参考になりましたら幸いです。
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