SixTONESの地上波初の冠バラエティ番組『ゴールデンストーンズ(Golden SixTONES)』。
初回は高い注目を集めたものの、その後の視聴率はやや低下気味なのでは?という声もあります。
この記事では、ゴールデンストーンズの視聴率が低いという噂について実際のデータから考察してみます。
ゴールデンストーンズとは

『ゴールデンストーンズ』は、2025年4月より日本テレビ系で放送中のバラエティ番組です。
SixTONESが地上波ゴールデン帯で初の冠番組を持つということで、ファンを中心に放送前から大きな話題を呼びました。
音楽活動とは違った素の姿や、メンバー同士の仲の良さを楽しめる番組であり、若年層を中心に人気を集めています。
ゴールデンストーンズの視聴率は低い?

「ゴールデンストーンズ(Golden SixTONES)」の視聴率について、実際の数字を見てみましょう。
- 世帯視聴率:平均6〜7%前後の回もあり、同時間帯のドラマと比べると控えめな数字になることもあります。
- コア視聴率(13〜49歳個人視聴率):5%前後を記録し、同時間帯でトップになる回もありました。
- 特番・イベント回:24時間テレビとのコラボ回では世帯視聴率13.9%を記録し、大きな話題になりました。
この数字から見る結論として、「世帯全体で見ると伸び悩むが、コア層では高評価」といえそうです。
ゴールデンストーンズのリアルタイム視聴率
X(旧Twitter)でゴールデンストーンズ8/24放送回のリアルタイム視聴率を記録していた方の情報によると、どの時間帯を見ても関東、関西、中京どれも悪くない数字を記録しています。


同時間帯に放送している日曜ドラマには勝てませんが、リアルタイム視聴率も悪くない数字と言えるかと思います。
なぜ「視聴率が低い」と言われるのか

世帯平均で見ると目立たない
日曜21時はドラマやバラエティが集中する激戦枠。10%超えのドラマと比べると、6〜7%台の「ゴールデンストーンズ」は相対的に「低い」と見えてしまうこともあります。
男性・中高年層には届きにくい
若年女性層の支持は厚い一方で、男性層や50代以上には視聴習慣が根付きにくく、数字が伸び悩むことがあります。
配信やTVer視聴が反映されにくい
若年層の多くはテレビをリアルタイムで観ず、TVerやSNSで楽しむ傾向が強いため、従来の「視聴率」にはその人気が十分に反映されにくい傾向にあります。
視聴率だけで「低い」と判断できない理由

近年の地上波の環境として視聴率だけで「低い」と言い切ることはできません。
今の若年層は「リアタイ視聴」よりも「見逃し配信・SNSでの切り抜き視聴」が主流で、従来の視聴率では人気を測りにくい時代になっているためです。
広告効果を考えると、商品を購入する世代に届いているかが重要で、その点で「ゴールデンストーンズ」は強いといえます。
つまらないという意見もある?
SNSでは「ゴールデンストーンズ(Golden SixTONES)」について以下のような意見が見られました。
SNSでは「ゴールデンストーンズ(Golden SixTONES)」に対して「つまらない」等の否定的な意見よりも肯定的な意見が多く、番組を応援するファンの声が多く見られました。
まとめ
まとめると「ゴールデンストーンズ」は
- 世帯視聴率だけ見れば「低め」に映る回もある
- コア視聴率ではトップクラス
- SNSや配信での人気も含めると「低いどころか強い」と言える
となります。
SixTONES初の冠番組が長寿バラエティとして定着するかどうか、今後の動きに注目していきましょう。



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