Switch2を買った人たちに多く遊ばれているソフト「マリオカート ワールド」。
そんなマリオカートワールドですが評価があまり良くないらしく、早くも飽きた人が続出しているという噂が流れています。
今回はそんなマリオカートワールドに飽きてしまった人が続出している理由、評価が割れる理由について解説します。
「マリオカート ワールド」とはどんなゲーム?

大人気「マリオカート」シリーズですが、今作は次のような仕様になっているようです。
- シリーズ初のオープンワールド
- 従来のコース周回から1本の長いコースを走り抜ける大陸横断レース
- 24人参加型
- テレサあり、ミラーあり
- リワインド機能が追加
Amazonのカスタマーレビューを見てみると

高評価、低評価半々といった感じですね。
評価されている点

アクションが過去作よりも多彩に
マリオカートワールドは、シリーズ過去作と比べてアクションの幅が大きく広がっています。
コースの端を滑る「レールスライド」や、障害物を避けたり高所に登る際に活躍する「チャージジャンプ」など、新たなアクション要素が加わった点は評価されているようです。
グランプリのNPCがかなり強力
今作のNPC(コンピューター)は過去作と比べて明らかに強化されており、ただ速く走るだけでは勝てない難易度に仕上がっています。
今までがイージー仕様だったため、NPCの強化はユーザーにとっては評価されているようでした。
飽きた人が続出している理由

シリーズ初のオープンワールド
今作はオープンワールドの長い直線を移動、コースを一周が基本の流れになっています。
上位で逃げ切るか、下位でサンダーを出したら勝ちのゲームになっており、ボックス前で止まる人が続出しているようです。
マシンカスタムができない
今作ではマシンのカスタムが無く、どんなマシンなのか情報が無いようです。
最強のパーツの組み合わせを探し出したり、自分の好みにカスタマイズすることができないとの声がありました。
24人制になったことによるゲーム性の崩壊
グランプリで24人になってしまうと運要素が強くなってしまい、ゲーム性が崩れるとのユーザーの声が続出しています。
リワインド機能追加
「リワインド」は、バトル中に一定時間の走行を巻き戻してやり直すことができる新アクションのことで、今作ではそれが追加されました。
しかし、
- 壁にひっかかる
- 再生したときに速度が維持されない
- 壊れたオブジェクトがなおらない
などの仕様になっており、意味がないとの声があります。
SNSでの意見
SNSでは前作の「8DX派」「ワールド派」と好みが別れているようでした。
前作と大きく仕様が変わったところも評価が割れている理由といえそうです。
まとめ
今回はマリオカートワールドに飽きた人が続出している理由、評価が割れる理由について解説しました。
今作はシリーズ初のオープンワールドや24人制の導入など、前作とゲーム性が大きく異なっているため、続編と考えてプレイすると違和感を感じるユーザーが多いようです。
とはいえ、ゲームとしての新鮮さ、グラフィックの綺麗さで楽しんでいるユーザーも多く、マリカの人気に驚かされます。
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