「PPAP」で世界中を沸かせたピコ太郎。
あの独特なリズムとビジュアルが一世を風靡しましたが、「最近見かけないけど、今どうしてるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ピコ太郎の現在の活動について詳しくご紹介します。
ピコ太郎ってどんな人だった?改めてプロフィールをおさらい
芸名:古坂大魔王
別名義:ピコ太郎
本名:古坂 和仁(こさか かずひと)
生年月日:1973年7月17日
出身:青森県青森市
身長:186センチ
血液型:A型
既婚
ピコ太郎は、2016年に「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で世界的なブレイクを果たしたキャラクターです。
本名は古坂和仁、芸名は古坂大魔王。
青森県青森市出身で、お笑い芸人、音楽プロデューサーとしても活動しています。
「PPAP」はジャスティン・ビーバーが紹介したことで世界的に注目され、Youtubeの再生回数は数億回を超えました。
ピコ太郎の現在は?
最近のピコ太郎さんは、テレビやメディアでの露出は以前ほど多くないものの、さまざまな活動を展開しています。
2025年には、Youtubeの20周年を記念したスペシャル動画「It’s Our Birthday, Let’s Party」に日本人として唯一出演し世界的なアーティストたちと肩を並べました。(動画の20秒あたりから出演)
また、Youtube公式チャンネル「PIKOTARO ピコ太郎 OFFICIAL CHANNEL」では、新しい動画を定期的に公開しています。
子供向けのコンテンツや音楽動画など、多彩な内容でファンを楽しませています。
海外では現在も人気爆発中
ピコ太郎さんは海外ではまだまだ人気が持続しています。
その理由として、海外には日本のような「メディアによって作られる流行」といった文化がないそうで、一発屋であってもリスペクトされることがあるそうです。
PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)を最初にYouTubeに投稿したのは2016年8月。年末には1億回を超えましたが、その後も閲覧され続け、今ではトータルで7億回にまで達しています。 向こうではブームの持続という感覚がないのです。多言語多民族から成る世界の中でコミックソングをヒットさせること自体が珍しく、アジア人だと名の知れた成功者は「江南スタイル」のPSYさんとピコ太郎くらい。たった一回のヒットであろうともすごいとみなされ、リスペクトの対象であり続けるのです。 一方、日本では流行り廃りの間隔が早く、テレビが流行を決めている傾向にある。そして、テレビに出なくなったら「終わった一発屋」扱いされてしまうように感じています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc3e3deb521bc39b7171eb1a01a0695b0618c0ff?page=1
意外な場所で活躍中?ピコ太郎の裏の顔

ピコ太郎さんは、音楽活動だけでなく、社会貢献活動にも力を入れています。
2025年には、小児がんと闘う子どもたちを応援するチャリティーイベント「LIVE EMPOWER CHILDREN 2025 LIVE TOUR IN HOSPITAL」に参加し、病院を訪問して音楽やダンスを通じて子どもたちを元気づけました。
また、プロデューサーとしての活動も継続しており、若手芸人やアーティストの育成にも関わっています。
音楽プロデューサーとしての経験を活かし、裏方としても活躍の場を広げています。
SNSでの反応
SNSやX(旧Twitter)では、「ピコ太郎は今何してるの?」という声が見られる一方で、Youtubeの20周年記念動画への出演やチャリティーイベントへの参加など、現在も活躍していることに、驚きや喜びの声も上がっています。
一発屋というイメージを持つ人も多いですが、根強いファンや海外での人気も健在です。
ピコ太郎の人気が海外では衰えない理由が素晴らしい。一方、日本人の場合はテレビが流行を決めて、テレビに出ないと「一発屋」扱いするのダサいな…
ピコ太郎を舐めてる人は甘い ピコ太郎ミュージックは子供の心も大人の心も揺らす 最初は微妙じゃね?って思っても2回目から癖になっちまうんだ
ピコ太郎の今後の活動
ピコ太郎さんは、2026年に「PPAP」発表から10周年を迎えるにあたり、「10周年イヤー」としてさまざまなプロジェクトを計画していることを明かしています。
詳細はまだ発表されていませんが、「1年間何かします」と意欲を示しており、今後の活動に注目が集まっています。
まとめ
派手なメディア露出は減ったものの、ピコ太郎さんは現在も多方面で活躍しています。
音楽活動や社会貢献活動、プロデューサーとしての裏方の仕事など、さまざまな分野でその才能を発揮しています。
今後の「PPAP」10周年プロジェクトにも期待が高まります。

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