ドラマ「サ道」はタナカカツキさんによるサウナを題材とした漫画が原作で、2019年に原田泰造さん主演でドラマ化されました。
「サ道」を見たいのだけれどどの順番で見たらいいの？
今回は、そんな声にお応えし、ドラマ「サ道」の見る順番、見どころ、どこで見れるかを解説します。
「サ道」の見る順番
ドラマ「サ道」は連続ドラマに加え、スピンオフの特別編もあります。
基本的には以下の順番で見るのがオススメです。
① サ道（2019年）（全12話）
② サ道 2020（2020年）（全4話）
③ サ道 2021（2021年）（全12話）
④ サ道～2023年冬～（2023年）
⑤ サ道2024SP～誰しも何かを胸にととのう～
「サ道2020」「サ道～2023年冬～」「サ道2024SP～誰しも何かを胸にととのう～」はスピンオフの特別編になります。
「本編だけ見たい！」という方は「サ道」（2019年）→「サ道2021」の順に見れば大丈夫です。
「サ道」の見どころ
ドラマ「サ道」の見どころは、サウナの魅力をリアルかつ心地よく描いている点です。
個人的には以下のポイントがドラマ「サ道」の見どころであると感じています。
サウナのリアルな描写
実在するサウナ施設を舞台にしており、温度設定、水風呂、外気浴の環境まで細かく紹介しています。
サウナ初心者から上級者まで楽しめる内容になっています。
サウナに行ったことのない人もサウナに行ってみたくなる内容
主人公のナカタアツロウ（原田泰造）がサウナ→水風呂→外気浴を繰り返しながら、「ととのう」瞬間を表現しています。
その心地よさが視聴者にも伝わってくるため、サウナ好きはもちろんのこと、サウナに興味がなかった人でも「サウナっていいかも？」と思わせてくれるような内容になっています。
サウナで人の輪が広がる暖かい人間ドラマ
ナカタとサウナを通じて知り合い、仲良くなっていく「偶然さん」（三宅弘城）、サウナ好きのイケメンな若者「イケメン蒸し男」（磯村勇人）。
彼らの会話が独特で、サウナネタも交えながらの会話がクセになります。
「サウナで有名な○○、行ってきましたよ」から始まり、そこで体験した話を1話でまとめています。
サウナを通して広がっていく人の輪に心暖かくなります。
ストレス社会の癒しの場所であることがわかる
サ道10話「天空のアジトで男泣きにととのう」では、会社や家族からぞんざいに扱われ、孤独を感じる男「村田直之」（荒川良々）が登場します。
村田の唯一の癒しはサウナですが、その日はサウナでもネガティブな思考を引きずってしまいます。
しかしサウナ3セット終了後の「ととのった」瞬間ストレスから解放され、前向きな気持ちになっているところが、サウナがストレスを抱える人にとっての癒しの場所であることがわかり、サウナの「ととのう」以上の魅力が伝わるような内容になっています。
全国のサウナを巡る旅気分になれる
ドラマ「サ道」では東京を中心に、全国の実在する名サウナが登場します。
サウナ好きならもちろん、サウナに行ったことのなかった人、興味のなかった人も「こんな場所あるの？行ってみたい！」と思えるような施設ばかりです。
旅番組のような楽しみ方もでき、実際に行ってみたくなります。
「サ道」はどこで見れる？
NETFLIX
シーズン1（2019年）とシーズン2（2021年）を見ることができます。
Amazonプライムビデオ
レンタルになりますがシーズン1およびシーズン2を見ることができます。
U-NEXT
シーズン1を配信しています。
TVer
「サ道～2023年冬～」スペシャルドラマ、「サ道2024SP～誰しも何かを胸にととのう～」を見逃し配信しています。
まとめ
今回はドラマ「サ道」の見る順番や見どころについてまとめました。
「サ道」の一番の魅力は実際に「サウナに行ってみたい！」と思わせてくれるようなドラマになっていることだと思います。
サウナに興味がなかった人もサウナ上級者でも幅広く楽しむことができるドラマになっているので、是非見てみてください。
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