園田芳大（山本由伸通訳）の経歴・wikiプロフィールまとめ

2024年、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した山本由伸投手の「専属通訳」として注目を集めている園田芳大さん。

実は彼、通訳経験ゼロの“異色の経歴”を持つ人物なんです。

本記事では、園田芳大さんの年齢・出身地・学歴・職歴などをわかりやすくまとめます。

園田芳大のwikiプロフィール

園田芳大さんは山本由伸投手の通訳をしている人物です。

愛されキャラのようで、過去に体重が100kg近くあることを明かしていました。

体重について山本由伸選手から「ダイエット中です」と言われた際には、ご自身でも「3桁が近くて」と人懐っこい笑みを浮かべ周りを和ませていました。

山本投手とは良好な関係を築いていることが伺えます。

学生時代は柔道一筋

園田芳大さんは熊本県の「九州学院高校」で柔道に打ち込み、大学は京都の「龍谷大学」に進学しました。

大学在学中も柔道部に所属し、関西学生体重別選手権大会86kg以下級で3位入賞という実績を持っています。

学生時代から英語にも関心があったといわれ、将来を見据えた国際的な視点を早くから持っていたようです。

大学卒業後はハリウッド映画の照明技術者に

大学を卒業した園田さんは、なんと単身アメリカへ渡ります。

当時は英語も完璧ではなかったものの、持ち前の行動力でニューヨークに拠点を構え、映画業界に飛び込みました。

その後、照明技術者として50本以上のハリウッド映画制作に参加。

映画制作の裏側を支えるプロフェッショナルとして20年以上キャリアを積み、ハリウッドの現場で日本人スタッフとして信頼を得ていたようです。

園田芳大が通訳になったきっかけ

園田さんが通訳になったきっかけは、2023年にアメリカ映画業界で起こった全米脚本家組合（WGA）などによるストライキです。

この影響で、園田さんの所属していた映画関連会社も一時的に活動停止に。

そこで彼が次に選んだのが「通訳」という仕事でした。

アメリカで長年暮らしていたため、英語力には自信があったそうです。

山本由伸の通訳になったのは公募で選ばれたから

園田さんが山本由伸投手の専属通訳になった理由は、公募で多くの応募者の中から5回もの面接をクリアし選ばれたからです。

2024年、山本由伸投手のロサンゼルス・ドジャース移籍に伴い専属通訳としてチームに合流。

通訳経験はなかったものの、誠実な人柄と現場感覚のある対応力が高く評価され、チームの信頼を獲得しています。

園田芳大は結婚してる？

園田さんは結婚していることが明らかになっています。

しかし、奥さんの名前や顔写真等の情報は公表されていません。

奥さんの実家がテキサス州にあるとのことなので、アメリカ人である可能性が高いと思われます。

結婚時期や子供の有無については確認できる情報からは見つかりませんでした。

まとめ

園田芳大さんは、柔道、映画、そしてメジャーリーグというまったく異なる世界を渡り歩いてきた“挑戦者”です。

今後も山本由伸選手と共にメジャーリーグでの活躍を支える存在として、園田芳大さんの動向に注目が集まりそうです。