「立花孝志」と検索しようとすると「マツコ」と関連ワードが出てくることで「何のことだろう?」と思う人が多いようです。
この記事では立花孝志さんとマツコさんの間に過去に何があったのか、詳しく解説します。
立花孝志とマツコは何があった?
2019年、立花孝志さん(当時NHKから国民を守る党党首)とマツコ・デラックスさんの間で大きな騒動が起きました。
この騒動を一言でまとめると
マツコがテレビ番組でN国党(NHKから国民を守る党)の支持者を批判するような発言をし、それに立花孝志が猛反発してMXテレビ前で抗議活動を行った
ということがありました。
この一連の動きが大きく取り上げられ、ネット上でも大規模な論争となりました。
騒動の発端は?

2019年参議院選挙でN国党が議席を獲得した直後、マツコ・デラックスさんはMXテレビ『5時に夢中!』で以下のようなコメントをしました。
「N国に投票した人の中には“面白半分”の人もいるんじゃない?」
この発言が「支持者をバカにしている」「政治的に偏った発言では?」として話題になりました。
立花孝志が反発
マツコさんの発言に対し、立花孝志さんはすぐに反応。
「支持者を侮辱している」
「説明責任を果たすべき」
と抗議し、東京・半蔵門のMXテレビ前に連日姿を見せ、街頭演説や抗議活動を行いました。
この“突撃”行動はYouTubeにもアップされ、テレビ・ネットで大きく報じられました。
マツコは沈黙を貫く
一方のマツコさんは、騒動について番組内で特に反応せず。
「警察の方にも警備の方にもMXさん側にもご迷惑がかかるのが嫌」と困惑していたものの、反論することはありませんでした。
MXテレビ側も特別な対応をとらなかったため、報道後しばらくして徐々に騒動は収束しました。
騒動はなぜ炎上した?
この騒動がここまで炎上した背景として
- マツコの発言が“政治的に偏っている”と受け取られた
- 立花孝志の“突撃”が強烈だった
といったことが要因にあります。
視聴者の間でも意見が分裂していたため、どちらが悪いとも言えない状況でした。
まとめ
この騒動は、タレント・コメンテーターの発言にこれまで以上に慎重さと責任が求められる象徴的な騒動となりました。
テレビで政治を語ることの難しさというのはいつの時代も大きな課題なのかもしれません。
この出来事が「立花孝志 マツコ」が検索される理由のひとつになっています。

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