かつて日本中を震撼させたやまゆり園で起こった凄惨な事件。
2024年12月、その犯人である植松聖死刑囚と獄中結婚した女性が現れたという報道がされました。
彼女は一体どんな人物なのでしょうか?
この記事では、植松翼さんが何者なのか、なぜ植松聖死刑囚と結婚したのか、絵がきっかけで離婚の危機になった話について解説します。
植松翼とは何者?

- 名前:植松翼
- 年齢:26歳(2025年6月時点)
- 結婚時期:2024年12月
- 出身地:不明
- 学歴:不明
植松翼さんは2025年6月、ABEMA Primeに「植松聖死刑囚の妻」として出演しました。
2025年6月時点で26歳であることはわかっていますが、一般人のため出身地や学歴など詳しいプロフィールは公開されていません。
SNSに関しても本人のものだと思われるアカウントは確認されておらず、プライバシー保護の観点から公開していない可能性が高いです。
そんな彼女が注目されているのが結婚した理由です。
死刑囚の妻とは思えない整った顔立ちをしており、ネット上では「こんな美人がなぜ死刑囚と結婚?」と話題になっています。
馴れ初めは?
植松翼さんは、2014年に障害のある男性から暴行を受けた経験があるそうです。
証拠不十分で立件できず、そのことがトラウマとなり記憶障害を発症しました。
治療を受けながら何とか生活していたちょうどその頃、やまゆり園事件が起きました。
最初に翼さんから連絡してみようと思ったきっかけは、植松聖死刑囚の犯行動機や背景に興味を持ったからとのこと。
最初は手紙や差し入れを始め、交流を深めていきました。
結婚した理由は?
翼さんがトラウマで記憶障害を患っており、思いつめていた時に唯一の救いになったのが植松聖死刑囚だったそうです。
死刑囚とは家族でないと面会することができません。
そのため、翼さんは植松聖死刑囚と”直接会うための手段”として結婚しました。
当初は恋愛感情はなかったそうですが
- 本当に優しくて人のことをすごく気にかけてくださる
- 頭が切れる
- 私の理想のタイプの人だったので愛しています
とABEMAで想いを語っていました。
絵がきっかけで「離婚」の危機?
2025年、植松翼さんと植松聖さんは雑誌企画で“互いをイメージした絵を描き合う”ことになりました。
しかし翼さんの描いた絵がきっかけで「離婚」の危機になったといいます。
この絵を見た植松聖死刑囚が「死刑執行後の自分」と勘違いし、怒ったことから離婚の話まで出たそうです。
この絵の真相

実際は植松聖死刑囚が自分だと思った絵は植松聖死刑囚を描いたものではなく、翼さんが自身の自画像として描いた絵だそうです。
翼さんは油彩画が好きでかなりの数を描いているそうですが、作品全体に「不安」が浮かび上がっているのが特徴です。
翼さんが過去に経験したトラウマが絵にも反映されているのかもしれません。
まとめ
やまゆり園事件の犯人である植松聖死刑囚が獄中結婚したという衝撃のニュース。
今回はそんな植松聖さんと結婚した植松翼さんが何者なのか、結婚した理由から絵がきっかけで離婚しそうになった話まで解説しました。
人の縁とはいつどこで、どう繋がるか本当にわからないものですね。
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