SASUKE2024年の放送を終えて2025年になりました。
今回は独断と偏見でSASUKE現役最強選手ランキングTOP10を紹介します。
また、各選手を運動能力、メンタル、分析力、クリフ適正、バーチ適正の5つの観点から評価していきたいと思います。
SASUKE現役最強選手ランキングTOP10
10位 梶原颯
運動能力:8 ★★★★★★★★☆☆
メンタル:7 ★★★★★★★☆☆☆
分析力:8 ★★★★★★★★☆☆
クリフ適正:4 ★★★★☆☆☆☆☆☆
バーチ適正:3 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
10位は梶原颯さん。
2024年で4大会連続での3rdステージ進出となりました。
1stステージも3大会連続で最速タイムを叩き出しており、2ndも最速、安定感もあります。
運動能力や分析力はかなりのもので打倒クリフのために常に試行錯誤しています。
ただ、今だにクリフを越えられていない点、バーティカルリミットバーストに対してはまだ対策をしていなそうな点からこのような評価としました。
9位 ダニエル・ギル
運動能力:9 ★★★★★★★★★☆
メンタル:9 ★★★★★★★★★☆
分析力:6 ★★★★★★☆☆☆☆
クリフ適正:5 ★★★★★☆☆☆☆☆
バーチ適正:3 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
9位はダニエル・ギルさん。
アメリカ版SASUKEの完全制覇者です。
ワールドカップ2024では1stステージで足を痛めながらもそり立つ壁を必死で登ろうとする勇姿を見せました。メンタルはかなりのものでしょう。
ただ、かなりの筋肉量に見た目的にも体重が結構ありそうに見えます。
1st、2ndでは持ち前のパワーでねじ伏せ、毎回安定感がありますが、3rd向きの体型ではないように感じます。
ダニエルさんもなかなかクリフを越えられず苦しんでおり、よってクリフ適正、バーチ適正はこのような評価としました。
8位 漆原裕治
運動能力:9 ★★★★★★★★★☆
メンタル:7 ★★★★★★★☆☆☆
分析力:7 ★★★★★★★☆☆☆
クリフ適正:7 ★★★★★★★☆☆☆
バーチ適正:6 ★★★★★★☆☆☆☆
8位は靴のハルタ営業、漆原裕治さん。
2度の完全制覇者であり、年齢を感じさせないパフォーマンスを毎回発揮します。
直近2大会ではクリフにやられていますが、40回大会では40代にしてクリフをクリアした経験もあることからクリフ適正はありと思います。
過去1stステージのリタイアが続いていた経験もあったりしたことからメンタル面ではやや不安が感じられます。
7位 イリアン・シェリフ
運動能力:10 ★★★★★★★★★★
メンタル:8 ★★★★★★★★☆☆
分析力:6 ★★★★★★☆☆☆☆
クリフ適正:9 ★★★★★★★★★☆
バーチ適正:6 ★★★★★★☆☆☆☆
7位はイリアン・シェリフさん。
フランス版SASUKEを初出場にして完全制覇しました。
SASUKE2024ワールドカップにも出場し、クライミングでフランス王者になった経歴を持つ実力者です。
SASUKE2024ではクリフ初挑戦にしてクリアしてみせました。
分析してエリアを攻略していくというよりは、天性の運動能力でどのエリアも攻略していくタイプです。
バーティカルリミットバーストでは最初の回転で落下してしまい、このエリアに関しては分析と練習が不可欠であることが証明されました。
6位 レネ・キャスリー
運動能力:10 ★★★★★★★★★★
メンタル:7 ★★★★★★★☆☆☆
分析力:7 ★★★★★★★☆☆☆
クリフ適正:9 ★★★★★★★★★☆
バーチ適正:7 ★★★★★★★☆☆☆
6位はレネ・キャスリーさん。
SASUKE2019では初出場にしてファイナリストとなりました。
かなりのポテンシャルを感じさせるレネ・キャスリーさんですがSASUKE2023で復活してきた際には離れていく2本目のクリフに飛び移り失敗しました。
この時の飛び移り失敗に関しては完全にタイミングが悪かっただけだと思います。
というのもレネ・キャスリーさんは間髪いれずに次に次にといくスタイルでタイミングを待つということがありません。
SASUKEワールドカップ2024ではまさかのツインダイヤで1stステージで落下。
全てタイミングを見極めるということを怠っているために失敗しています。
本来であればバーティカルリミットバーストまでは安定して到達できるポテンシャルを秘めた選手なので落ち着いて一つ一つやるスタイルに切り替えれば本来の強さが見られそうです。
5位 山本桂太郎
運動能力:8 ★★★★★★★★☆☆
メンタル:7 ★★★★★★★☆☆☆
分析力:9 ★★★★★★★★★☆
クリフ適正:9 ★★★★★★★★★☆
バーチ適正:9 ★★★★★★★★★☆
5位は山本桂太郎さん。
山本桂太郎さんはSASUKE2024ではマイナーチェンジされたスイングエッジで落下しましたが、4大会連続での3rdステージ進出となりました。
3rdステージ最強の男と呼ばれており、SASUKE2022,SASUKE2023ではそう言われるだけの指の強さを発揮した大会となりました。
バーティカルリミットバーストをクリアできるだけのポテンシャルを秘めた選手の一人であり、森本世代の中でも3rd適正はかなり高いと言えるでしょう。
4位 山本良幸
運動能力:10 ★★★★★★★★★★
メンタル:7 ★★★★★★★☆☆☆
分析力:8 ★★★★★★★★☆☆
クリフ適正:9 ★★★★★★★★★☆
バーチ適正:8 ★★★★★★★★☆☆
4位は山本良幸さん。
「黒虎の絶対的エース」の異名を持ち、1st、2ndステージでは抜群の安定感を誇ります。
SASUKEワールドカップ2024では「JAPAN Red」のメンバーに選出され、1st、2ndステージで出場した全選手の中で最速タイムを叩き出しました。
最速タイムを狙わなくても速いタイムが出るのが山本良幸さんのすごいところで、初出場の37回大会以降、全ての大会で3rdステージに進んでいます。
SASUKE2024ではマイナーチェンジされたスイングエッジで落下しましたが、バーティカルリミットバーストをクリアし、FINALに行ける有力選手の一人です。
3位 多田竜也
運動能力:9 ★★★★★★★★★☆
メンタル:8 ★★★★★★★★☆☆
分析力:8 ★★★★★★★★☆☆
クリフ適正:10 ★★★★★★★★★★
バーチ適正:8 ★★★★★★★★☆☆
3位は多田竜也さん。
森本世代の一人で、2度のファイナリスト、36回大会以降全て3rdステージに進出しています。
SASUKE2024のクリフではかなり高い位置から2本目に飛び移り、見事耐えてみせました。
指の強さは相当なものでクリフへの適正は非常に高いように感じます。
バーティカルリミットバーストのセットを自宅に妻の父に作ってもらい、1年バーティカルリミットバーストの練習を積んで挑んだSASUKE2024ではレッドゾーン2回目で落下しました。
バーティカルリミットバーストに関しては現状突破が厳しそうで、2回目のイエローの回転に耐えるだけの力をつければ3度目のFINALが見られるかもしれません。
2位 宮岡良丞
運動能力:8 ★★★★★★★★☆☆
メンタル:9 ★★★★★★★★★☆
分析力:10 ★★★★★★★★★★
クリフ適正:10 ★★★★★★★★★★
バーチ適正:10 ★★★★★★★★★★
2位は宮岡良丞さん。
SASUKE2024では人類で初めてバーティカルリミットバーストをクリアし、単独ファイナリストとなりました。
応募から10年間出場が叶わない中も練習を続けるメンタルは相当なもの。
また、分析力も他の選手から群を抜いており、バーティカルリミットバーストのクリアにあたって自宅にセットを作った際には50キロのおもりをつけた本番より強力なセットで練習していました。
仙人のような生活を送っており、スーパーのお総裁を一人背中を丸めて食べている様子は人生SASUKEを体現しているようにも見えます。
現環境のSASUKEで完全制覇の可能性がある有力選手です。
1位 森本裕介
運動能力:9 ★★★★★★★★★☆
メンタル:9 ★★★★★★★★★☆
分析力:10 ★★★★★★★★★★
クリフ適正:10 ★★★★★★★★★★
バーチ適正:10 ★★★★★★★★★★
1位は「サスケ君」こと森本裕介さん。
史上4人目にして、2度の完全制覇者。
SASUKE2022ではボルダリングが実装された究極のファイナルであと1秒のところまで上り詰めました。今のFINALにおいて他にここまで登れる選手はいないでしょう。
10大会連続でゼッケン100番の重圧に耐えるメンタルの強さは相当なものです。
SASUKEワールドカップ2024では「JAPAN Red」のキャプテンを務め、チームを総合優勝に導きました。
SASUKE2024ではバーティカルリミットバーストの2回目の回転で落下しましたが、前日まで高熱で寝込んでおり、万全の状態ではなかったようです。
万全の状態で挑めればSASUKE2025ではいよいよ3度目の完全制覇が見られるかもしれません。
まとめ
今回はSASUKE現役最強選手ランキングTOP10を独断と偏見でランキングにし、紹介しました。
是非、ご意見ありましたらコメントお願いします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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