宮岡良丞とは何者なのか
- 年齢:1993年生まれ(2024年で31歳)
- 最終学歴:関西大学
- 職業:愛媛銀行銀行員
- 身長:175cm
- 体重:65~66kg
- 好きなエリア:クリフハンガー
- 嫌いなエリア:スピードクライミング
初めてSASUKEに応募したのは20歳の時
SASUKEと出会ったのは2000年の第6回大会。特に第8回大会は強く印象に残っているといい、その後、自分もSASUKEに出場したいという夢を抱くようになる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B2%A1%E8%89%AF%E4%B8%9E
2014年、SASUKE PARK in豊洲で完全制覇。それ以降SASUKEへの応募を続けたものの出場は叶わず、第41回大会(2023年)での初出場までに10年を要した。
この頃の心境について、「人生で一番楽しい時であろう20代をSASUKEに費やしてきた。やめるにもやめられない状態でした」と語っている。
また、銀行員という職業柄、出場にも困難が伴った。第41回大会の出場にあたっては、銀行内で自身の練習動画を繰り返し見てもらい、SASUKEファンの徳島支店支店長の後押しもあって出場の稟議が下った。稟議書は頭取や役員の判子で埋め尽くされていたという。
バーティカルリミットバースト攻略のために費やした1年
宮岡さんはSASUKEに出られない10年間もずっとSASUKEの練習を続けてきました。
10年越しに初出場を果たした41回大会では初出場ながらバーティカルリミットバーストまで人類で初めて到達し、惜しくも2回目の回転に耐え切れず落下しました。
このときに宮岡さんは「初出場だがバーティカルリミットに関しては日本中の誰にも負けない自信があった」と語り、非常に悔しそうにしている様子を見せました。
2024年はバーティカルリミットバーストを越えるためだけに練習時間を費やし、見事に人類初のバーティカルリミットバーストクリアを成し遂げます。
名だたるファイナリスト、完全制覇者を抑えて単独ファイナリストとなり、日本中に衝撃を与えました。
宮岡良丞の食事シーン
SASUKE公式Youtubeチャンネルに宮岡の練習風景や食事シーンが公開されましたが、この食事シーンにはサスケ君こと森本裕介君も衝撃を受けたといい、「宮岡君SASUKEに全部ぶちこんでる」と言っていました。
宮岡の話題の食事シーンが見られる動画↓
宮岡良丞は彼女がいるのか?
宮岡さんのSASUKEの応援に彼女らしき人が来ている様子は見られませんでした。
彼女がいるのかについては情報がないためわかりませんが、現在一人暮らしをしていることや生活ぶりから結婚はしていなさそうです。
兄佑太さん
宮岡さんのSASUKEの応援には兄の佑太さんが来ています。
職業は不明ですが野球に親しみがあるそうです。
冷静な宮岡良丞さんとは対象的でその応援の様子からかなりの熱血っぷりが伝わってきます。
1stステージクリア時には10年越しの出場を叶えてクリアした宮岡さんを見て感極まって泣きそうになっている様子や、ずっと練習してきた様子を見てきた3rdステージのクリフハンガー挑戦時には「いったれ!見せたれ!」などの熱い声援が飛び交いすごい熱血な様子が伝わってきます。
SASUKE2025に向けて
2度の完全制覇者漆原のYoutubeチャンネルにSASUKE2024反省会として出た際には次回SASUKEについては完全制覇を目指すと語っており、練習量も1st:2nd:3rd:ファイナル=1:1:1:7の練習量の配分で臨むと語っています。
3rdの練習量が1で大丈夫なのかは少々不安がありますが、ファイナルの対策が万全となればいよいよSASUKE2025では完全制覇を見られるかもしれません。
SASUKE2025では1stステージの大幅リニューアルが予告されているのでそこは懸念要素の1つではあります。
まとめ
今回はSASUKE2024唯一のファイナリスト宮岡良丞さんについて見てきました。
10年間出場が叶わない中で練習を続けてきて出場から2大会連続で最優秀成績を残して見せました。
初出場から2大会連続で最優秀成績は史上初だそうで、本人の「努力だけは応募者5000人の中で一番してきた自負がある」という言葉は本当だと思わされます。
宮岡さんのようにとんでもない実力をもっているのに出場が叶わない選手もいるだろうし、SASUKE出場者100人の枠の芸能人の枠をもう少し一般の強者に譲ってあげてもいいように思いますが…。
次回SASUKEでの宮岡さんの活躍が楽しみです。
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