モンハンワイルズではガンナー系をのぞき、近接武器の中ではガンランスが特に強く、ユーザーからの評価が高い武器となっています。
ガンランスは全武器の中でも玄人向けの武器に感じる方も多いと思うので、今作でガンランスが強くなっている理由、どんな部分が強いのか解説していきます。
安定した火力を出せる
ガンランスは今作において全武器中、最も安定した火力を出すことができます。
昔はロマン砲（笑）とバカにされていた時期もありましたが今作ではお手軽に安定した火力を出すことができるお手軽ロマン砲となっています。
今主に使われているのは護竜アルシュベルドのガンランスですが、拡散型砲撃のパワーがすさまじいです。
適当に組んだ装備でも単発90ダメージぐらいをポンポン出すことができ、フルバーストでは400近いダメージを一瞬で出すことができます。
ガンランスは今作においてTA最速クラスの武器であり、理論値のみが最強クラスの武器ではなく、誰が使っても高い位置で確約されたパワーを発揮します。
隙を見つけたら移動砲撃からの踏み込み薙ぎ払いで詰めて竜杭フルバーストを打つだけで最上位クラスのパワーを簡単に出すことができます。
立ち回りしやすい
ランスと違い、自ら攻めて詰めていける移動砲撃を絡めた立ち回りが唯一無二で非常に優秀です。
移動砲撃中に放つ砲撃も当然高火力の拡散砲撃であり、高火力の攻撃をしながら移動もできる無双っぷりです。
ジャスガからの派生も移動砲撃に叩きつけだったりと非常に優秀で、ストレスなく立ち回ることができます。
使いやすい
移動砲撃からの挙動もシンプルで、思った以上に小回りが利きます。
困ったらジャスガとフルバーストだけでも戦うことができ、相手を理解してからは竜杭フルバーストコンボで戦うこともできます。
慣れると使うコンボはほぼ固定化されますが、それまでは難しいと感じる人もいるかもしれません。
ただ、火力が出るコンボは決まっているのでそのコンボを覚えてしまえばガンガン使っていけると思います。
通常型、放射型、拡散型では立ち回りはどう変わる？
モンハンワイルズでのガンランスの通常型、放射型、拡散型の立ち回りは主に以下のようになります。
- 通常…主にフルバーストで立ち回る
- 放射…主に竜杭や集中竜杭で立ち回る
- 拡散…砲撃、竜撃砲の威力が高く、主にフルバーストで立ち回りつつ竜撃砲を積極的に打つ
ガンランスのスキルで付けるなら挑戦者か連撃か？
ワイルズでは会心率を盛る要素が装飾品とアーティア武器がありますが、そもそもガンランスの攻撃手段の中で会心がのるのは斬撃及び竜杭にしか会心が発生しないようになっています。
なので、メインの火力源である砲撃や竜撃砲にスキルに寄せるとおのずと連撃になります。
ちなみに上昇量は基礎攻撃力+5 Lv1に応じて連続ヒット後の追加上昇量が違ってきます。
Lv1で+8(合計+13) Lv2で+10(合計+15) Lv3で+12合計+17) Lv4で+15(合計+20) Lv5で+18(合計+23)
護竜オドガロン装備のシリーズスキルによって連撃強化Ⅰで更に＋3、連撃強化Ⅱだと更に+10になります。
まとめ
今回はモンハンワイルズで近接武器の中でも最も評価の高いガンランスについて、強いといわれている理由について解説しました。
火力は高いけれど竜杭フルバーストの隙がかなり大きいのでバランスは取れているという意見もあります。
ワイルズのガンランスは体験版から強く、製品版で調整されるのでは？と言われていましたが、製品版でもガンナーを除き、最強武器の一角に躍り出ました。
今までのシリーズであまり脚光を浴びてこなかった武器ではあるのでこの機会にガンランスの魅力を知るハンターが増えてくれたらいいなと思います。
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