雪国に住んでいる人なら冬の時期は必需品となる防寒ブーツ。
私自身、毎シーズンワークマンから出ている防寒ブーツ「ケベック」を履いていましたが、2024年の冬にTHE NORTH FACEから出ているウィンターブーツ(通称ヌプシ)を買いました。
この記事では、ヌプシとワークマンのケベックどちらを買うべきかについて、私の経験談をもとに解説します。
ヌプシとワークマンのケベックはどっちを買うべき?
ヌプシとワークマンのケベックどちらを買うべきかについて、似たような外観とその価格差からどちらを買うか迷う人は多いです。
結論、私はヌプシを買うことをおすすめします。
私は長い間ワークマンのケベックを履いていましたが、2024年の冬にヌプシを買ってその性能差を実感したからです。
以下、私がヌプシを購入するに至った経緯やヌプシをおすすめする理由を解説します。
ワークマンの「ケベック」はどんなブーツ?

ワークマンから出ている防寒ブーツ「ケベック」。
公式からは以下の特徴があるとされています。
- 脱ぎ履きしやすい
- 中綿入りで温かい
- 片足260gの軽量設計
- 接地面から4cmの防水
- 滑りづらい底
- 1900円という低価格
何よりこのウィンターブーツは1900円という価格の安さが最大の魅力で、私自身も3年近く履いていました。
ヌプシ ブーティはどんなブーツ?
ヌプシブーティの定番「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII」。
見た目はほぼケベックと同じですが、値段は割引なしで24970円になっています。
以下ヌプシの公式の説明。
- テックプルーフ防水メンブレンをインサートし、サーモライトの中わたで軽量さと保温性を向上させた、防寒用防水ウィンターブーツ
- アッパーには、はっ水加工を施し、耐水性を向上
- ソールには、THE NORTH FACEオリジナルのヴィブラムアイストレックを採用。低温によるラバー材の硬化を抑えることで優れたグリップ力を発揮
ヌプシブーティは他にも多くの種類があり、性能から価格まで様々です。
ケベックは北海道でも活躍
私はヌプシを買った方がいい派ですが、ワークマンのケベックは北海道の冬でも十分通用する性能です。
その価格差以上のコストパフォーマンスを実現しているのがケベックであり、コスパをとにかく重視したいという人はケベックの方が向いていると思います。
ヌプシブーティは滑る?店員さんから聞いた話
ヌプシブーティは購入前に実際に店舗の方に見に行きました。
今回購入を検討していた「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII」はどうやら店員さんの話では普通に滑るらしいです。
今の主流はアークティックグリップが実装されて底が氷面に張り付くように設計されているものとのこと。
以下店員さんがオススメしていたアークティックグリップが実装されたノースのブーツ「Nuptse Bootie WP VII Short ARCTIC GRIP NF52370」。
出した結論とヌプシをおすすめする理由
私は店員さんがオススメしていた「Nuptse Bootie WP VII Short ARCTIC GRIP NF52370」を買いました。
このブーツでワンシーズン大雪の冬を乗り越えましたが、買って良かったです。
実際にワンシーズン着用してみて実感したのが
- ケベックとは段違いに歩きやすかった
- 凍った道に対してもケベックより歩行時に安定感があった
- ケベックよりも耐久性に優れているため、長い間使用することができそう
これが私がヌプシをおすすめする理由です。
アークティックグリップが実装されたノースフェイスのウィンターブーツは他にも種類があります。
自分に合う一足が見つかる参考になりましたら幸いです。


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